離乳食ブログ【1月みんなでほっこり🍵おやつのすすめ】

寒さが本格的になってきましたね。みなさまお元気でお過ごしでしょうか?

気が付けば、もう年末。冬休み、年賀状、クリスマス、大掃除…あーー忙しい!!座りたい!!お忙しい毎日をおすごしのお母さんお父さん、お疲れ様です(^^)そんなときに、家族みんなでほっこり、おやつのすすめということで、今月はおやつをテーマにお伝えします(^^♪

おやつって、何カ月ごろから食べさせていいの?

おやつって何を食べさせたらいいの?

おやつ食べさせたらご飯食べなくなるんじゃないの?

そんなお悩みも、よくひろばで聞こえてきます。離乳食で手一杯なのにおやつなんて…と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。「食べさせなければいけないもの」ではなく、お子さんと一緒にほっと座って一息ついて「食べる時間を楽しく共有する」という意味のおやつの時間をおすすめしたいと思っています。

子育てにかかわる南丹市の担当職員さんやすこやかセンター、グローアップの代表者が集まってお話する会議でも、離乳食がなかなか進まなかったり、食べる量が増えてこなかったり、お子さんの食事にかかわるお母さんのお悩みについて、話題になることもあるそうです。食事のことって、心配ですよね。初めてのお子さんのときはとくに、離乳食の本やネットの情報を見て必死で作っても、なかなか食べてくれなかったり、そもそもどのくらい食べるのが普通なのかわからなかったり、子どもに合わせて…とか言われても、喋らないからお腹がいっぱいなのかよくわからなかったり。皆さん手探りで、頑張っていらっしゃるのではないかなあと思います。

食べさせるのも一苦労…というときもありますよね。せっかく作っても混ぜて遊んで最後は机の下に放り投げて…手づかみ食べをさせてあげようと思っても、そんな気持ちの余裕がないときもあるかもしれません。「食べさせよう」と思っていると、食べる量や時間に気持ちがむいていて、なかなか食事の時間を「楽しむ」というのは難しいですよね。

そんなときにおすすめなのが「おやつの時間」。大人もほっとできるおやつや飲み物を用意して、一緒に座ってほっと一息。楽しく食べる時間をお子さんと共有してみませんか?

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次女8カ月。あかちゃんせんべいを食べて、祖父母宅でのお茶の時間に参加しています。大人が食べているお菓子を欲しがることもありましたが、自分も食べているのでにこにこご機嫌で、おやつの時間に参加していました。

私自身も「食べさせなくては」と思わずに、ほっとしているので子どもたちもリラックス。いつもはあまり食べないものも、おやつの時間にお皿にのせていたら食べた、なんてこともありました(^^)おやつだから甘いもの…でもなくて、茹でたブロッコリーやトマトやチーズのような、「え?ご飯?」というようなものも、よく出していました。食事が偏った日のおやつに栄養を補うのにもいいかもしれません。大人から「食べさせなくてはオーラ」が出ていないことは、子どもがとても敏感に感じ取ります。そうだからか、いつもは食べないような野菜も食べてみたり、自分からつまんで食べてみたり、離乳食の時間より食べることに積極的でした。私自身もほっとして好きなものを食べながら、いつもはバタバタと過ぎ去っている食べる時間をほっこりと楽しむことができました。

これはお正月明けに、おばあちゃんが作ってくれた黒豆をおやつに食べているところです。お正月のご飯の時間は食べなかったけど、おやつの時間には食べていました。

食べることってもちろん栄養を補給するという大きな役割もありますが、「おやつの時間」にほっと一息ついて「心の栄養補給」もしてもらえてらいいなあと思います。

令和5年、いっぱいいっぱいお疲れさまでした。1年前の写真と今の様子を比べてみてくださいね。毎日向き合って子育てされた成果に、お子さんがぐーーーんと成長されているんじゃないかなあと思います。どうぞ年末はご家族で楽しい時間をお過ごしくださいね♪年始は1月9日から、ひろばスタートです。またみなさまにお会いできるのを楽しみにしています(^^)

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