活動を始めたわけ– ひとりひとりが主役のまちづくり –

「森の京都」と呼ばれる南丹市の南部に位置する八木町。京都の中心からは電車で39分という便利な立地。「安心して子育てをしたい」「田舎暮らし」「嫁いできた」など、IターンやUターンで移住する人も増えています。

昔ながらの小さなお店が並ぶ八木商店街。あるのは知ってるけど入ったことない…という声もチラホラ
初めましての人にとっては「入ったら何か買わないといけないかな」「入りづらいな」そんな声が届きました。

八木の商店街には、家族で営む小さなお店がいっぱいあります。そこは知ると、まるで家族の一員のように迎えてくれたりします。

グローアップは考えました。
「上手くコミュニケーションが取れたらいいな!」「まずは知ってもらうことから」

「そうだ!ちょうどハロウィンだし、子どもたちにみんなでお菓子を配ろう!」「親子で商店街を回ってもらおう」

商店街の人達と一緒になってハロウィンイベントを始めました。

グローアップが目指すのは
ひとりひとりが主役の”まちづくり”

始まりはちいさなつぶやき。それが地域住民を仲間にして、大きくて温かな場所となりました。

この取り組みも2021年の秋には10回目を数えました。

大人も子供も。子育て中の人も。そして子育てが終わっちゃった人も。
「町の人達が、みんな顔見知りになったらいいな♪」
「小さなお店や、そこを営んでいる人の魅力を知ってもらいたい!」

そんな想いで八木のハロウィンが始まりました。