たまぴよくらぶ体験レポ🐣

すっかり寒くなりましたが、お元気でおすごしでしょうか?

今月は、南丹市の妊婦さんとそのご家族の方対象に、産前産後の健康や赤ちゃんとの生活についてお話したり、妊婦さんとそのご家族の皆さんの交流の場でもある「たまぴよくらぶ」の様子をお伝えします♪

ブログ担当のふじいが妊婦だったころは、「パパママ教室」という名前だったかな?と思いながら参加したたまぴよくらぶ。

場所は八木ひろばをしている「気になる木JUJU」と、園部ひろばをしている「子育てすこやかセンター」です。今年度は平日にJUJU、日曜日にすこやかセンターで、2回シリーズ全6回を開催しています。

第1回のこの日。前半は、グローアップのスタッフ髙橋さんによる「いのちのおはなし」

お母さんのおなかの中で、赤ちゃんがどんなふうに大きくなっていくのか、どんなふうにお母さんと赤ちゃんが協力して、力を出し合って生まれてくるのか、、ただただ痛かったお産を思い出しながら、我が子たちはこんな風に生きる力を持って、たくさん乗り越えながら生まれてきてくれたのだなあとウルっと来てしまいました(^^;)

出産前に聞いていたら、妊娠中のおなかの赤ちゃんへの想いや、出産に対する気持ちが変わっていたんじゃないかなあと思います。ぜひ!女性だけではなく男性にも、大人だけではなく子どもたちにも聞いてほしいお話でした。

後半は栄養士さんによる、栄養指導。

どんな食材をどういうバランスで食べていったらよいのか、具体的なメニューをみながらお話を聞くことができます。

とくに心に残ったのが「お出汁」

栄養士さんがとってくださった削り節と昆布のお出汁を実際に試飲しながらお話を伺いました。薄味にしたほうがいい…とわかっていても味が薄いと食べづらかったり、子どもの食い口が悪かったり、悩みどころですよね(^^;)

今日試飲させていただいたお出汁は、塩が入っていなのにしっかりと塩味があってとても美味しかったです(^^)具体的にスーパーで売っているこれとこれを使って…と、実物も見せていただけて、今日帰りにスーパーによって買って作ろう!と思えるわかりやすさでした(^^♪

最後はグローアップの前田さんから、赤ちゃん人形を使った、抱っこの仕方と交流会

生まれる頃の重さになっている赤ちゃんの人形を使って、赤ちゃんもお母さんやご家族も心地よい抱っこの仕方を学びました。核家族化が進み、我が子が生まれるまで、人の赤ちゃんを抱っこしたことがなかったということが増えていますよね。お人形さんなので実際の赤ちゃんとはちょっとかんじは違いますが、赤ちゃんのことを少し知っておくだけで、不安な気持ちが和らぐのかなあと感じました。

どのお母さん、ご家族さんも、本当の赤ちゃんを抱っこするときみたいに優しくにこにこ穏やかな表情で抱っこをされていて、とてもすてきな光景でした(^^)

交流会では、妊娠中や産後の不安や疑問を話し合ったり、その場におられた保健師さんや助産師さん、栄養士さんなどからアドバイスをいただいたりすることもできます。

「たまぴよくらぶで出会って、産後にひろばで再会して仲良くなったんです!」というひろば利用者のお母さんのお話もよく聞きます(^^)妊娠・出産・子育てを通して新しい出会いや繋がりができるのはとても楽しいことですね(^^♪

次回のたまぴよくらぶは1月26日(日)、すこやかセンターで開催します。行ってみようかな?と思われたらぜひ、こども家庭課かNPO法人グローアップにお電話ください♪お待ちしています(^^)

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