日に日に気温が上がり
洗濯物がよく乾く季節になってきましたね(^^♪
洗濯物がよく乾く…といえばトイレトレーニングにぴったりの季節!と、いろいろなところの情報を見て「そろそろ始めようかな…」と思われている方も多いのではないでしょうか??
小学校3年生の長女が2歳の夏、私も初めて我が子のトイレトレーニングを経験しました。
今となっては懐かしい思い出ですが、当時は焦ったりイライラしたり、感情が大渋滞(;^_^Aいろんな思いを味わいながら、約1年かけてトイレトレーニングをしました。
長女は保育園に通っていて、当時は1人1人に使用済みのおむつを入れてもらうバケツがありました。おむつが外れた子からそのバケツがなくなっていくので、「あ、○〇ちゃんはおむつを卒業したんだな。」とわかりました。そのバケツが減っていくのを見て、「そろそろ始めないとなあ。」と思ったのがきっかけでした。
私は、トイレトレーニングのやり方を調べたり、補助便座や踏み台を購入したり、準備を始めました。
こちらの準備は万端!いざ!トイレに長女を誘ってみると…
トイレの中にすら入ってくれなかったのです( ゚Д゚)
2歳の夏にとれるものだと思っていた私は大焦り(-_-;)何度も誘ってみましたが、嫌がられてしまいました。
それもそのはず…「トイレでおしっこするんだよ」とか、「おむつを卒業したらパンツをはくんだよ」とか、そんなことは話していましたが、長女自身はトイレの中に入ったことがほとんどありませんでした。
後追いしてハイハイでどこへでも追いかけてきていた頃も、トイレの中には連れて行きたくなくて、ドアの前でぎゃんぎゃん泣いて待っていた時期もありました(;^_^A
ほとんど入ったことがない、何をするのかよくわからない小部屋の中に、今までは入ってこないでと言われていたのに急に誘われて、そこでおしっこをするんだよと言われても、子どもにとったら何のことかわかりませんよね(^^;)
そこで、一旦トイレに誘うことはストップ。
トイレに座る前に我が家で始めたことは「トイレの絵本を読むこと」
トイレにまつわるいろんな絵本を集めて、トイレってこんなところだよ、こんなふうにして座るんだよということをお話を通して伝えていくことにしました。中には、トイレの便座がついていて、そこに人形を座らせられるようになっていたり、このくらいトイレットペーパーをちぎったらいいという紙がついていたりする絵本もありました(^^♪
トイレの絵本をとても気に入り、同じ絵本を何度も何度も一緒に読みました。そうするうちに少しずつトイレに対するイメージができてきたのか、本格的に暑くなるころには、トイレに座ってくれるようになっていました♪
今、頑張ってトイレトレーニングされてるみなさん、毎日お疲れ様です(^^)
「洗濯物がよく乾くから夏に始めるのがいい」という大人の事情を子どもたちにわかってもらうのは難しいですよね。
何ごとにもその子のタイミングがあります♪気長に気楽に、我が子の今を一緒に楽しめるといいですね。